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ボトックス注射の作用機序
ボトックスはボツリヌス菌の毒素の製剤であるが、神経毒素で、末梢神経終末と筋接合部とのアセチルコリンの活性を麻痺させる。その結果筋弛緩作用が発現する。
ボトックス注射の適応と禁忌
適応症
表情じわ、すなわち表情の変化により生じるしわ。具体的には前額部、眉間部、鼻根部、鼻背部の斜めじわ、外眼角部、下眼瞼部、下顎部の表情の変化によって生じるしわ。また、腋窩の多汗症の治療にも用いられる。
禁忌
1.重症筋無力症などの神経筋接合部障害のある人
2.妊婦、妊娠の可能性のある人
3.本剤に対して過敏症の既往のある人